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初当選の多田氏「優先課題はコロナ対策」 群馬・館林市長選

 任期満了に伴う群馬県館林市長選は28日、投開票が行われ、即日開票された。保守勢力を二分する激戦を制したのは新人で元県議の多田善洋氏(61)で、再選を目指した現職の須藤和臣氏(53)に2494票差で初当選を果たした。

 当選から一夜明けた29日、市役所で当選証書を受け取った多田氏は「当面の優先課題はコロナ対策が基本。そのうえで財政や雇用の安定のためにも開発部門をやりながら市民の福祉向上に努めていく」などと抱負を語った。

 須藤氏には当初から山本一太知事が支持を表明していたという経緯の中で、県との関わりについては「県とのパイプの重要性は認識している。今後は、市長としての立場でいろいろな話をすすめていきたい。県との意見を深めることもできるだろうし、逆に知事に期待している」などと述べた。

 選挙戦で争点となったのが板倉町との合併推進の是非だった。スケールメリットを生かした地域活性化策として推進を明確に打ち出した多田氏に対し、須藤氏は「コロナ禍の中での合併協議の再開は反対」と相反する主張を繰り広げた。

 有権者の合併への期待が示された選挙結果で、多田氏は板倉町との協議会再開について「町の意見を聞き、各方面との調整を図る。来年1月末までには再開したい」とした。

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