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5月中に6回用注射器が使用可能 高齢者接種、ワクチン相が見通し

参院予算委員会で迷彩マスクで答弁に臨む菅河野太郎行政改革担当相ん=26日午前、参院第1委員会室(春名中撮影)
参院予算委員会で迷彩マスクで答弁に臨む菅河野太郎行政改革担当相ん=26日午前、参院第1委員会室(春名中撮影)

 河野太郎ワクチン担当相は26日の記者会見で、高齢者への新型コロナウイルスワクチンの接種に関し、1瓶当たり6回分打てる特殊な注射器が5月中に使用可能になるとの見通しを示した。河野氏は「(医療従事者と高齢者の)トータルの9割ぐらいが6回接種用の注射器で打てるようになればいい」とも語った。

 医療従事者(約480万人)への接種では、4月12日の週の配送分から6回接種用の注射器を使用する予定だ。一方、高齢者(約3600万人)への接種では6回接種用の増産が追い付かず、4月12日の開始時は5回接種用を使うことになっていた。

 また、河野氏は米製薬大手ファイザー製のワクチンのうち、最大約141万回分が、輸入第7便として29日に到着することを明らかにした。4月10日と17日の週には計最大1170万回分以上のワクチンを自治体に配送する計画もあわせて発表した。

 そのうえで、4月下旬からの大型連休中に接種を実施するかどうか、自治体に意向調査を行い、希望があれば改めてスケジュールを調整する意向を示した。 

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