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「安心とにぎわいある日常取り戻す」 自民党大会 菅総裁の演説詳報

 「私にとって、今やるべきことは、新型コロナを一日も早く収束をさせ、安心とにぎわいのある日常を取り戻すことです。緊急事態宣言は本日をもって解除となります。わが国のコロナ対策は、諸外国のような厳しい制限を行うことなく、ピンポイントの対策によって、効果を上げることができています。失業率も、主要先進国の中で極めて低い水準にあります。そうしたことは、日夜大変なご苦労の中で懸命に取り組む医療、介護関係者をはじめとする関係者の皆さんのご尽力、そして事業者や、国民一人一人のご協力のおかげさまであります。心から感謝を申し上げる次第でございます」

 「しかしながら、これからが大変な重要な時期となります。決して気を緩めることなく、マスク、手洗い、3密回避を徹底をして、変異株を警戒し、リバウンド(感染再拡大)を防ぎます。また、医療従事者へのワクチン接種も連日7、8万人前後と円滑に進んでおります。4月12日からは、高齢者の接種が始まります。一進一退はあっても、必ず先に明かりが見えてきます。国民の命と暮らしを守るために、政府、与党の力を結集し、引き続き皆さんのご協力をいただきながら、新型コロナとの難局を何としても乗り越えてまいりたい」

 「現在の新型コロナとの戦いの中で、日本が進めなければならない改革のターゲットがはっきりと見えてきている。行政の縦割り、既得権益、あしき前例主義を打破し、国民のために働く内閣として改革を進め、経済を力強く成長させていく。その原動力となるのがグリーンとデジタルだ。集中豪雨、森林火災、大雪など近年激甚化する自然災害は気候変動が大きな原因と言われている。グリーン社会の実現はもう待ったなしの課題だ。気候変動への対応は、経済の制約というより、発想を転換し、経済社会を変革することで力強い成長を生み出し、世界をリードしていきます」

 「そしてもう一つの改革がデジタルです。いま、思い切って進めなければ日本を変えることができない、そうした強い決意のもとで取り組んでおります。デジタル庁、司令塔となり、全国津々浦々、誰一人として取り残されることなく、デジタル化の恩恵を享受できる。地方にいても都会と同じ仕事、同じ生活ができる。そんな社会を作り上げてまいります」

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