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千葉県知事選 県政かじ取りだれに 過去最多8新人 21日審判

千葉県庁
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 12年ぶりに新リーダーの誕生となる千葉県知事選は21日、投開票される。元千葉市長の熊谷俊人氏(43)、共産党地区役員の金光理恵氏(57)、元自民党県議の関政幸氏(41)ら新人計8人が立候補した。同日夜には今後4年間の県政のかじ取り役が決まる。

 主要3候補は選挙戦の最終日の20日、都市部を回って最後の訴えを行った。

 熊谷氏は、朝に柏駅前で遊説を開始。その後は東葛地域各市や千葉市内の駅前で街頭演説を繰り返した。新型コロナウイルス対策や防災対策などを念頭に「地に足のついた県政改革を一つずつ前に進めていく。千葉県を皆さんと一緒に作っていきたい」と強調した。立憲民主の県議団などに加え、自民、公明の一部国会議員からも支持を受けている。この日も立民の国会議員が応援演説をした。

 共産推薦の金光氏は、西船橋駅前での演説を皮切りに、人口2番目の船橋市で駅前や商店街などで選挙運動を展開した。JR南船橋駅近くの大型商業施設前では、買い物客らに「千葉県の豊かな財政力を福祉や教育、医療の充実に回してこそ、私たちが千葉県で暮らしていく意味がある」と訴え、「県の選挙だが自民党政治にノーを言いたい」と声を張り上げた。

 自民推薦の関氏は、朝にJR稲毛駅前でマイクを握った後、千葉市内を中心に遊説。JR稲毛海岸駅前では、同党の国会議員らが見守る前で新型コロナ対策や給食費ゼロ、道路整備などの政策を訴え、「私は県内外で同志に恵まれており、強みは実現力にあると確信している。有事に皆さんの命と暮らしを守るため、しっかりとリーダーシップを持って判断していく」と言葉に力を込めた。

 県選挙管理委員会によると、20日正午時点の期日前投票者数は65万804人。前回の2倍を超え、過去最多を更新した。投票は21日午前7時から午後8時まで県内1505カ所で実施。同日午後8時40分以降、各市町村で順次開票される。

主要3陣営 かく戦った

 熊谷陣営の笠原一雄選挙事務所事務局長「街頭演説を中心にSNSやインターネットも最大限活用した選挙戦を展開した。超党派の議員たちと県民一人ひとりが大きなうねりを作り、支援の輪が全県に広がった。投票日は勝利を確信している」

 金光陣営の本原康雄選挙事務所責任者「一人でも多くの有権者にチラシやユーチューブを見てもらう、演説を聞いてもらう、そして声かけ・対話を広げることを重視してきた。コロナ対策やジェンダー平等などの論戦もリードしてきたと思う」

 関陣営の森英介選挙対策本部総括責任者「県内をくまなく回り、訴えてきた『給食費ゼロ』などへの期待は、日ごとに増してきたと手応えを感じている。人柄、政策立案、実行力、実現力の全てで、関政幸候補こそ知事にふさわしいと確信している」

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