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中国海警法に懸念共有 日ウクライナ防衛相が会談

閣議に臨む岸信夫防衛相=16日午前、首相官邸(春名中撮影)
閣議に臨む岸信夫防衛相=16日午前、首相官邸(春名中撮影)

 岸信夫防衛相は17日、来日しているウクライナのタラン国防相とテレビ電話方式で会談した。軍事的な影響力を強める中国を念頭に、東・南シナ海での力を背景とした一方的な現状変更に反対する方針で一致した。中国海警局船に武器使用を認めた海警法への深刻な懸念も共有した。防衛省が発表した。

 岸氏は、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺で領海侵入を繰り返す海警局船の活動に関し「国際法違反で、断じて受け入れられない」と表明。タラン氏は賛意を示した。

 岸氏は、ロシアによるウクライナ南部クリミア半島の強制編入に触れ「ウクライナの主権を尊重する。一方的な現状変更の試みは認めない」と強調した。タラン氏は、領土の回復に向けた外交努力を説明した。

 当初は防衛省で対面による会談を予定したが、タラン氏の随行者が入国時に新型コロナウイルス陽性と確認され、テレビ電話方式に切り替えた。

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