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千葉・浦安市長選候補者の横顔

浦安市長選の候補者の訴えに耳を傾ける母子連れ=14日、JR新浦安駅南口(江田隆一撮影)
浦安市長選の候補者の訴えに耳を傾ける母子連れ=14日、JR新浦安駅南口(江田隆一撮影)

 21日投開票の千葉県浦安市長選には、いずれも無所属で、返り咲きを狙う元市長の松崎秀樹氏(71)と、再選を目指す現市長の内田悦嗣氏(56)=自民、公明、維新推薦=の2人が立候補した。両候補者の横顔を届け出順に紹介する。

 【松崎候補】

 「浦安の劣化を見過ごせない。再び市長として、子育てにやさしく、福祉が充実した浦安を取り戻す」と、立候補を決めたという。

 東京都世田谷区出身で、20代半ばで浦安に転居。浦安青年会議所の設立メンバーの一人で、PTA活動にも力を入れ、そこから一歩踏み出して政治の世界に入った。平成10年に市長となり、市民サービスを向上させたことが誇りだ。市長を辞して挑んだ4年前の知事選は、敗れはしたが、「県民に寄り添う県政」を訴え、一定の支持を集めた。

 明大で学園紛争に遭遇したことが、武道に取り組む契機になったという。「力で相手を押さえ込もうという風潮があった。自衛のため、強くなければいけないと思った」と振り返る。杖道の五段はじめ居合道、空手道、剣道、弓道合わせて十四段の腕前だ。

 右手にスマートウオッチ、左手に腕時計。良いと思ったものは新旧にこだわらず取り込む主義だ。歴史小説のファンで10代から司馬遼太郎を愛読。「本は紙だけではない」と電子書籍の良さも高く評価する。

 【内田候補】

 「生まれ育った大好きな浦安を、より豊かに、より良くしたい」と訴える。

 学生時代、祖母の葬儀を経験して、地域に支えられていることを実感し、「浦安のために働きたい」と市職員になったという。14年間の勤務では新町地区の開発などを担当、「この経験を活かしたい」と市議を経て県議になり、3期半ばの4年前、「市民目線の市政実現」を掲げて市長選に挑戦し、初当選した。

 「待機児童がほぼゼロになった。小規模な特養(特別養護老人ホーム)の誘致など、暮らしに直結した政策を実現できた」と、1期目を振り返る。気がかりなのは新型コロナウイルスだ。市内の感染状況が心配で、2時間おきに目が覚める夜が続いたという。「安心安全な市民生活のため、一刻も早いワクチン接種を」と口元を引き締める。

 趣味は詩作。学生時代には同人誌に参加し、辻井喬さん(堤清二・元セゾングループ代表の筆名)に指導を受けたのが思い出だ。市内の散歩歴は15年になる。「浦安は歩きやすい。夕景が好き」という。

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