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「専門家の意見聞き判断」「リバウンド防ぐ」 首相と記者団のやりとり詳報

1都3県に発令中の緊急事態宣言について今月21日で解除する方針を表明する菅義偉首相=17日午後、首相官邸(春名中撮影)
1都3県に発令中の緊急事態宣言について今月21日で解除する方針を表明する菅義偉首相=17日午後、首相官邸(春名中撮影)

 菅義偉(すが・よしひで)首相が17日夕、首都圏1都3県で発令している緊急事態宣言を21日の期限で解除する方向を表明した際の記者団との主なやり取りは以下の通り。

 --新型コロナウイルスの関係閣僚と協議した。緊急事態宣言の全面解除について結論は出たか

 「関係閣僚と会談をして、状況確認をいたしました。そして、21日に期限を迎えます緊急事態宣言については解除する方向で、あす(18日)専門委員会(基本的対処方針等諮問委員会)の先生方にかけて意見をうかがった上で、最終的に判断したい。このように思います」

 --17日の東京都の新規感染者数が約1カ月ぶりに400人台になった

 「何にせよ専門家委員会の皆さんと、そういったことも含めて意見をうかがいたい。こういうふうに思ってます」

 --感染再拡大が始まっているとの指摘もある

 「厚生労働省の正規の専門家の委員の皆さんから、そこはしっかり、話もきょううかがって提言をいただいてます。その中であす諮問委員会に解除の方向で提案する。そういうことです」

 --これから花見、卒業式、入学式のシーズンを迎える。なぜ解除方針を決めたのか

 「なぜ、というよりも、今まで国民の皆さんに説明している(新型コロナ対策分科会が深刻度の基準を示した)ステージの数字があります。感染者数、あるいは病床の使用率とか、そういうものが解除の方向に入っているということです」

 --感染者数が横ばいになっている。増加しているところもある。宣言を解除することで感染者数が増えてしまうリスクは

 「方法についてはリバウンドをしっかり防ぐという…。当然、対策とか、対応策、そういうことはやっていきたいと思います」

 --緊急事態宣言が出ている状況でも感染者数が増えている。解除してリバウンドを防ぐことは可能なのか

 「この緊急事態を宣言してから約8割、(新規感染者数が)現実的に下がってきているところ、これ事実ですから。そういう中で今、横ばいで若干上がっている。そういう状況だという理解であります」

 --宣言を再延長した2週間をどのように評価するか

 「今、私申し上げましたように、病床、当時は使用率が50%前後で極めて厳しい状況でありましたけれども、そうしたものはしっかりとクリアできている。こういうふうに思ってます」

 --無料通信アプリ「LINE(ライン)」利用者の個人情報が、中国の関連会社で閲覧可能な状態になっていたことがわかった。政府内でLINEの利用を見直す考えはあるか

 「そういうことで、見直しということではなく、まず事実関係について確認している。こういう状況です」

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