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飲食中はあごに…定着なるか、マスク会食「大阪バージョン」

 感染拡大の「第3波」以降、一部自治体がマスク会食を推奨してきたが、吉村氏が紹介したものとは異なる。従来はマスクの片方のひもを持ち、ゆっくり外して飲食をした後、再び着用して会話する手法が主流だった。

 マスク会食を徹底した場合、一度の会食でマスク着脱が数十回に及ぶことが想定される。片方のひもの着脱を繰り返す行為が面倒で、せっかくの会食がつまらなくなる恐れもある。マスク会食は社会に定着したとはいえず、大阪府の対策本部会議でも「国民の行動様式をかんがみるに、普及する可能性は高くない」(専門家)との声があった。

 こうした現状を念頭に、より手軽にマスク会食を実践できる大阪バージョンを呼びかけた吉村氏。「あごマスク」であれば、「従来のやり方よりも簡単」(府の担当者)といえ、定着に向けて府は啓発を続けるという。

 宣言が解除された3月中旬の大阪・ミナミの繁華街でも、マスク会食を実践している人は少数だった。

 大阪市北区の男性会社員(23)は「ランチの際はいつもあごマスク。違和感はないが、酒が入ったり、仲のいい友達といたりした場合、(マスク会食を)守れる自信はない」と話す。大阪府豊中市の男性会社員(41)は「あごマスクの是非ではなく、そこまでして会食をするつもりはない」と話した。

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