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「若ししくは」…政府提出法案に複数ミス 国会に報告、陳謝

立憲民主党・安住淳国対委員長=17日午前、国会内(春名中撮影)
立憲民主党・安住淳国対委員長=17日午前、国会内(春名中撮影)

 政府は17日の衆参両院の議院運営委員会理事会で、政府が今国会に提出した法案の記載などにミスがあったと報告し、謝罪した。

 ミスが見つかったのは、産業競争力強化法改正案と銀行法改正案。産業競争力強化法改正案では、条文中で「若しくは」とすべきところを「若ししくは」と記載したほか、2カ所で記載ミスがあった。銀行法改正案では印刷ミスがあった。

 報告は坂井学、岡田直樹両官房副長官がそれぞれ行ったが、野党側からは加藤勝信官房長官からのさらなる説明や、閣議決定のやり直しを求める意見などが出たという。

 これに先立ち、自民党の森山裕、立憲民主党の安住淳両国対委員長が国会内で会談した。森山氏は会談後、記者団に「条文そのものの誤りであり、極めて遺憾だ」と述べ、安住氏は記者団に「本当に信用に足る政府なのかと疑いたくなる事案が頻発している」と語った。

 政府提出法案をめぐっては、菅義偉政権の看板政策であるデジタル改革関連法案の関係資料に45カ所の誤記があったことが判明していた。さらに、政府が衆院内閣委員会理事会に提出した正誤表にも記載漏れがあった。

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