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学童保育管理者1社指定取り消しへ 宇都宮市

 宇都宮市は16日、新年度から運営を指定管理者に移行する「子どもの家」(学童保育)について、1社の指定を取り消すことを明らかにした。取り消した分については市直営とする。前日の市議会文教国体常任委員会で子どもの家の指定管理のあり方に批判が集まり、令和3年度市一般会計当初予算案が否決されたことを受けた対応。

 市はサービスの統一を図る目的で新年度から市内67の子どもの家を10ブロックに分けて管理を委託。管理者を公募し、6社を選定した。

 しかし、このうち「明日葉」(東京都港区)は、職員採用に際し説明が二転三転するなど苦情が多数あり、今年に入り市が指導などを続けてきたが改善されなかった。同社が担当予定だった12施設は計約130人のスタッフを必要としているが、開設まで2週間と迫った現在でも正式契約が約1割という。市議からは「選考方法に問題はなかったのか」などの批判が出ている。

 4月1日開設に向け早急に体制を整える必要があるとして、新年度は市で直営。同社に関する指定管理料1億8千万円の減額などを行った予算案を23日の議会に上程する。(松沢真美)

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