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「Go To イート」食事券の販売を16日から停止 新型コロナの感染再拡大受け 宮城

県新型コロナウイルス感染症対策本部会議に出席した村井嘉浩知事=1月23日、宮城県庁(塔野岡剛撮影)
県新型コロナウイルス感染症対策本部会議に出席した村井嘉浩知事=1月23日、宮城県庁(塔野岡剛撮影)

 宮城県は15日、新型コロナウイルス感染の再拡大を受けて、飲食店への支援事業「Go To イート」のプレミアム付き食事券の販売を16日から当面の間停止すると発表した。同県内では今月に入り、すでに300人以上の新型コロナ感染が確認されており、累計では4000人を突破。村井嘉浩宮城県知事は「このまま(感染者数が)推移すれば、さらに厳しい対応を取らざるを得なくなる」と危機感を示した。

 同県は販売済みの食事券の利用を控えるよう県民に呼びかけている。プレミアム付き食事券は5000円分の食事券を1冊4000円で購入できる。140万冊の販売を見込んでおり、今月9日時点で既に約93万冊が売れたという。

 昨年11月に食事券の販売をスタートさせたが同12月末、感染拡大を受けて、食事券の販売を一時停止。感染が縮小傾向にあるとして、先月23日からは利用期間を3月31日から6月30日までに延長して、販売を再開していた。村井知事は同日の定例会見で、「(食事券の再販売が)結果的に気のゆるみにつながった可能性がある」とし、「大人数の会食、歓送迎会などは控えてほしい」と訴えた。

 県内の飲食店からは落胆の声が上がる。仙台市中心部の繁華街、「国分町」の飲食店「アナログガーデン」の店長、門脇優太さん(39)は「仕方ない部分もあるが、できれば続けてほしかった」と肩を落とす。門脇さんによると、感染確認が落ち着いていた2月から客足は徐々に回復。客の2割程度が食事券を利用していたという。門脇さんは「今年は歓送迎会などの団体客の予約も入らない状況。来月あたりからは食事券が利用できる状況になってほしい」と語った。

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