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日米首脳 来月にも会談 両政府検討 バイデン氏、初の対面

菅義偉首相、バイデン米大統領(ゲッティ=共同)
菅義偉首相、バイデン米大統領(ゲッティ=共同)

 日米両政府が4月にも菅義偉(すが・よしひで)首相の訪米を実現し、バイデン米大統領と対面では初となる首脳会談を行う方向で検討に入ったことが8日、分かった。複数の日米関係筋が明らかにした。国際秩序の現状変更を模索する中国に対し、日米両首脳が早期に会談を行うことで連携して対抗する意図を示したい考えだ。

 米ニュースサイト「アクシオス」は7日、バイデン氏が就任後初めて対面で会う外国首脳として、菅首相を早ければ4月にホワイトハウスに招く計画だと伝えた。両首脳は1月28日に電話会談を行った際、菅首相の早期訪米を目指すことで一致していた。

 ホワイトハウス報道官は産経新聞に「バイデン大統領は菅首相と会えるのを楽しみにしている」と前向きな姿勢を示した。加藤勝信官房長官は8日の記者会見で「首相の訪米、日米首脳会談は、新型コロナウイルスの感染状況を見つつ、可能な限り早い時期で調整していきたい」と述べた。

 会談が実現すれば、両首脳は日米同盟を強化する方針を確認する一方、多国間主義に基づく連携を進める考えでも一致する見通し。両首脳はいずれも地球温暖化対策を政権の重要課題としており、新型コロナ対策も含めた日米の協力を深化させる考えだ。

 また、ブリンケン国務長官とオースティン国防長官が今月中旬に来日し、外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)を開く方向で調整している。

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