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高齢者は個別接種 群馬・高崎市がコロナワクチン中間報告

 高崎市は、65歳以上の高齢者への新型コロナウイルスワクチン接種態勢についての中間報告をまとめた。接種方法については、「住まいの近くの医療機関で安心して接種を受けてもらう態勢構築を進めている」とし、かかりつけ医や病院などでの個別接種をベースに取り組む方針を示した。市内の3医師会などとの調整で「現在、200を超える医療機関から接種を実施できるとの回答を得た」とした。

 まもなく接種に関する一般的な相談を受け付けるコールセンターを設けるほか、クーポン券(接種券)発送後の今月下旬には接種の予約を受け付ける予約センターを開設する。ウェブシステムでの予約も可能となる。クーポン券発送の際には、接種を実施する医療機関の一覧も送付する。

 接種希望の高齢者は直接、かかりつけ医に予約を入れることはせず、必ず予約センターを通して接種日などを決める。かかりつけ医がない場合などは希望に沿う形で医療機関の紹介も行う。

 市内約200カ所の高齢者施設では、施設の嘱託医らによる施設内接種を実施する。

 接種場所への移動手段がない高齢者や障害者に対しては、タクシーや市の公用車を活用して送迎する仕組みを構築する。4月1日には高崎保健所内に新型コロナウイルスワクチン接種対策室を設置する。

 接種スケジュールについて国では「4月12日からの接種開始、6月中にはすべての高齢者が2回接種できる量のワクチンの配送を終了」としている。これについて同市では、「3月から開始された医療従事者向けの接種で市内1万1千人の従事者に対し1950人分のワクチンしか供給されていない。市内11万人の高齢者に対して市に配分されるワクチン量も発表されていない」とし、「先行きは不透明な状況」と強い懸念を示した。

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