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〈独自〉今年前半までに全国民のワクチン確保目指す 自民運動方針案が判明

自民党役員会に臨む(中央左から)二階俊博幹事長、菅義偉首相、佐藤勉総務会長ら=1日午後、首相官邸(春名中撮影)
自民党役員会に臨む(中央左から)二階俊博幹事長、菅義偉首相、佐藤勉総務会長ら=1日午後、首相官邸(春名中撮影)

 自民党の令和3年運動方針案が1日、判明した。新型コロナウイルスのワクチン接種を「感染対策の決め手」と重視し、「本年前半までに全ての国民に提供できる数量のワクチン確保を目指す」と強調した。運動方針は5日にも総務会で了承され、21日の党大会で採択される。

 運動方針案には、党を挙げて尽力する意気込みを示すため、「コロナに打ち克ち希望ある日本へ」との表題をつけた。水際対策の徹底により、変異株を含めた感染拡大の阻止を図る方針も明記した。

 今夏の東京五輪・パラリンピックについては「国民一体となって開催できるよう、感染症対策を行いつつ、成功に導く」との決意を記した。女性活躍に関する独立した章も設け「党におけるあらゆる意思決定に女性の参画を確保し、見える化する」と書き込んだ。

 秋までに行われる衆院選などに向けては、所属議員が公職選挙法違反事件で逮捕されたことなどを念頭に「法令順守を徹底する」と強調した。

 党是とする憲法改正に関しては、改憲原案の国会発議を目指す方針を重ねて強調。国民の理解を得るため、感染対策を講じながら研修会を積極的に開く方針を示した。

 中国公船による領海侵入が相次ぐ尖閣諸島(沖縄県石垣市)については、「わが国の正当な権益を守り抜くため、万全の態勢を整える」と書き込んだ。北朝鮮による拉致問題の解決を「最重要課題」と位置づけ、被害者全員の即時帰国を実現するとも明記した。

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