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首相、首都圏の緊急事態宣言「『ステージ3』、ほとんどの指標でクリア」衆院予算委

衆院予算委員会で答弁する菅義偉首相=1日午前、衆院第1委員室(春名中撮影)
衆院予算委員会で答弁する菅義偉首相=1日午前、衆院第1委員室(春名中撮影)

 菅義偉(すが・よしひで)首相は1日の衆院予算委員会の集中審議で、東京など首都圏の1都3県に発令している緊急事態宣言について、「1都3県は(宣言解除の目安となる)『ステージ3』をほとんどの指標でクリアしており、新規感染者数は『ステージ2』に達しつつある」と述べ、解除を検討するための参考にする考えを示した。「最終的には私の責任で判断する」とも強調した。

 首相は、7日が期限となる宣言解除を判断する時期に関して「今の時点で明確に申し上げることは控えるが(期限の)直近であってはならない」とも語った。

 宣言が解除された場合も「飲食店を中心とする対策を緩急をつけながら実施していく」とした。

 新型コロナウイルスワクチンの接種に向けては「6月末までに65歳以上の高齢者全員にワクチンを2回接種する分の配送を行いたい」と強調した。河野太郎ワクチン担当相も「自治体がワクチンを打ち始めたときにワクチン切れを起こさないように(接種の)スピードに合わせて供給する」と述べた。

 予算委には、鶏卵生産大手「アキタフーズ」グループによる贈収賄事件に関連し、会食接待で処分を受けた農林水産省の枝元真徹(まさあき)事務次官が参考人として出席した。

 枝元氏は「農林水産行政に対する信頼を損ない、国民に誠に申し訳ない。心からおわびしたい」と陳謝した。接待の趣旨については「(業者側から)具体的な政策についての働きかけはなかったと認識している」と語った。

 与野党は1日、令和3年度予算案を2日の同委で採決する日程で合意した。2日中に衆院を通過し、今年度内の自然成立が確定する見通しだ。

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