PR

ニュース 政治

【菅首相のぶら下がり会見詳報】(2)長男の処分「承知していない。会社としてのけじめ」

記者団の取材に応じる菅義偉首相=26日午後、首相官邸(春名中撮影)
記者団の取材に応じる菅義偉首相=26日午後、首相官邸(春名中撮影)

 --会見の要請について首相は

 「ですから、これ東京をはじめ(1都)3県。全体として全国が視野に入って(緊急事態宣言の解除を)行うときというのは、そんなに時間が待たなくてあるわけでありますから、そうしたときに、やはりしっかりとそこはお答えをすることが大事だというふうに思います」

 --緊急事態宣言の解除を決めた福岡県は依然、病床使用率が高い。専門家も慎重な意見が多かったと思うが、今回の判断は妥当だったか

 「妥当だったと思います。人数というのは、1人当たりの人数というのは大幅に減少してきてますから。そこは事実だと思います。そして病床についても減少して基準は満たしています」

 〈同じ記者が2回目の質問をしようとして〉

 「他の方よろしいですか。いや、2回目だから」

 --経済支援について。西村康稔経済再生担当相が議院運営委員会で今後の飲食店支援について事業規模に応じた支援を明言した。今後、どのようなタイミングでどういったものを考えているのか

 「そうしたものを含めて検討するということじゃないでしょうか。検討する時間、必要だと思います」

 --緊急事態宣言の2カ月間で対象地域以外でも非常に経済が疲弊していると思うが、今後の経済支援についてはどのような考えか

 「世界と比較をして、日本はある意味で限られたところに焦点を絞って、今回、緊急事態宣言の対策を講じさせていただきました。そういう中で飲食の経営者をはじめ、いろんな方にご迷惑はおかけしております。そういう中で、政府としてはできる限りの支援というものはさせていただきたい、その気持ちには変わりありません」

 --宣言の先行解除によって、感染再拡大の懸念や他地域への影響をどのようにみているか

 「そこはやはり、地元の知事の意向というのも大事にすべきじゃないでしょうか。まさに地方分権の中で、そして国の基準を決めてますから、その基準もクリアしております。そういう中で、皆さんもですね、すぐに時短を全てやめるんじゃなくて、やはり9時までしようとか、それは地元の知事の皆さんが地元の意向に合わせて考えて、しっかりやってくれると思いますよ」

 --本日の諮問委員会でも専門家から感染再拡大に強い懸念が示された。首相はかねて専門家の意見は重視するとの発言もあったが、どのように考えるか

 「いや、ですから、基準を決めてるわけですから、基準はクリアしてるわけでありますから、その上に立って、やはり予断することなく、それぞれの首長さんも徹底して行うように時間短縮を、8時までをすぐやめるんじゃなくて、いろんなことを考えてるんじゃないですか。国とも相談をして、感染拡大しないように私どもも全力で取り組んできます」

 --ワクチンの確保について。今のところはワクチンの日本への供給が少しずつしか見通しが立っていない状況だが、今のワクチンの状況をどのように評価しているか。6月末までに全国民分の確保と言っていたが、その目標は今でも達成可能と考えているか

 「河野(太郎)ワクチン担当相が会見でも6月中には、ということを言ってるんじゃないでしょうか。明確だったと思います」

  --首相としても可能だと考えているか。

 「いや、内閣一体です」

 --本日、東北新社が社長の退任と幹部の発表し、首相の長男も役職を解任されて人事部付となった。処分の受け止めは

 「私は承知していません。会社としてのけじめだと思います」

 --本日、河野氏が高齢者のワクチンの6月中の配布を明言した。高齢者の接種が終わることで感染防止策や経済対策はどのように変わると考えるか、変わらない面は

 「これはコロナ対策には非常に効果があると思ってます。現に海外では95%とか接種始めてるところはそういう効果が出てますんで、日本においてもですね、まず高齢者の、今、医療従事者の皆さんにもう既に始まってますから。まずは皆さんの安全ですよね。それと高齢者の皆さんにも今日、河野氏から6月中までには全部配布できると言ってますので、1日も早く、全ての方に行き届く、渡るように全力を上げていきたい、こうしたことは国民の皆さんにきっと安心、そして希望を持っていただける、こう思います」

関連トピックス

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ