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【福岡県知事選】県議会3会派は服部副知事で一致

福岡県知事選への対応を協議した県議会主要4会派による会合=26日、県議会
福岡県知事選への対応を協議した県議会主要4会派による会合=26日、県議会

 福岡県の小川洋知事辞職に伴う県知事選(3月25日告示、4月11日投開票)をめぐり、自民党、民主県政クラブ、公明党、緑友会の県議会主要4会派は26日、対応を協議し、公明を除く3会派が候補者として服部誠太郎副知事がふさわしいとの認識で一致した。近く3会派で服部氏に立候補要請する方向で調整を進める。県議会の主要会派がまとまることで、服部氏の出馬環境を整えたい考えだ。

 協議は非公開で行われた。会合後、報道陣の取材に応じた自民県議団の松本国寛会長によると、各会派からは次期知事の人物像として「県政を熟知している」(民主県政クラブ)「県行政に精通している」(緑友会)などの意見が出た。その上で、具体的な名前として服部氏が挙がった。

 公明は、実際に立候補者が出てから政策などを踏まえて協議するため、「現時点で(対応は)白紙」とした。

 立憲民主党などでつくる民主県政クラブは、連合など支援団体と協議した上で、対応を正式決定する。松本氏は「民主県政クラブの話し合いがまとまれば、早急にもう一度集まって出馬要請するかを協議する」と話した。

 各会派との協議は最大会派の自民が呼び掛けた。自民内では早くから服部氏への待望論が高まっており、国政の与野党問わず主要会派がまとまって服部氏を推す方向となったことで、出馬に向け「外堀は埋まりつつある」(県関係者)。

 自民の一部国会議員には元国土交通省局長、奥田哲也氏の擁立に向けた動きもある。自民県議団としては、服部氏の出馬に向けて他会派も巻き込んだ流れを作り、国会議員を牽制(けんせい)する狙いもある。

 自民県議団幹部は「現在、県議会に提案されている新年度予算案は成立しても誰が執行するのか。それが全く分からないまま審議するのもおかしい」と述べ、3月2日に行われる県議会の代表質問で服部氏に出馬ついてただすことも視野に入れている。(小沢慶太)

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