米軍のシリア空爆「高い緊張感をもって注視」 茂木外相 2021.2.26 12:24政治政策 今、中東は 文字サイズ 印刷 茂木敏充外務相=26日午前、首相官邸(春名中撮影) 茂木敏充外相は26日の記者会見で、米軍がシリア東部で親イラン武装勢力の施設を空爆したことに関し「被害状況など全容は判明していない」とした上で「本件が及ぼす影響を含め中東情勢に高い緊張感をもって注視をしている。関係国と緊密に連携し、地域の緊張緩和と情勢の安定化に向け外交努力を継続していきたい」と述べた。