日豪首脳、香港、ウイグルの人権状況に「深刻な懸念」 電話会談で共有 2021.2.25 20:42政治政策 ウイグル問題 文字サイズ 印刷 保釈後に香港の警察署前で会見する民主活動家の周庭氏(左)と、付きそう黄之鋒氏=2020年8月11日(藤本欣也撮影) 菅義偉首相は25日、オーストラリアのモリソン首相と電話会談し、中国政府による香港や新疆(しんきょう)ウイグル自治区での人権状況について、ともに深刻な懸念を示した。モリソン氏は今夏の東京五輪・パラリンピックについて「準備が順調に進んでいることを称賛したい」と述べた。両首脳はまた、日米豪印4カ国の協力を着実に進めていくことでも一致した。 関連トピックス 香港デモ