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河野氏、高齢者へのワクチン接種「4月開始は限定的」

衆院予算委員会で答弁に臨む河野太郎ワクチン接種担当相=17日正午、国会・衆院第1委員室(春名中撮影)
衆院予算委員会で答弁に臨む河野太郎ワクチン接種担当相=17日正午、国会・衆院第1委員室(春名中撮影)

 河野太郎ワクチン担当相は21日のNHK番組で、新型コロナウイルスワクチンに関し、4月中に予定する65歳以上の高齢者への接種は地域や年齢が限定されるとの見通しを示した。米製薬大手ファイザー製ワクチンの生産能力の強化が5月にずれ込み、「4月までは非常にワクチンの供給量が限られる」と説明した。

 河野氏は、高齢者の接種について「どこの自治体で始めるか。最初は、例えば100歳以上からスタートして年代を下げるのか。あるいは施設の高齢者を優先するのか。各自治体がいろいろ想定している」と説明。「少しずつ始めて、ゆっくり拡大したい」と語った。大都市では、目標とする2カ月と3週間での接種終了は難しいと指摘した。

 また、高齢者の次に対象となる基礎疾患のある人は、自治体の人口規模などによって開始時期に差が出る可能性を示唆した。その際、受付には診断書の提出を求めず、自己申告制とする考えも示した。

 一方、ファイザー製ワクチンの輸入第2便は21日午前、全日空機でベルギーから成田空港に到着した。最大45万2790回分(1瓶当たり6回分の場合)含まれている。政府は到着時期が未定の第3便以降の分も合わせ、3月1日の週と8日の週の2回に分け、最大計117万回分を全都道府県に出荷する方針だ。

 河野氏は同じ番組で、未定部分が多いワクチン供給と接種の日程について「今週中に、ある程度の決断をしなければいけない」とも述べた。

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