首相、G7首脳会議で中国の「一方的な現状変更の試み」に懸念表明 2021.2.20 01:32政治政策 尖閣諸島は今 文字サイズ 印刷 尖閣諸島を含む東シナ海上空=沖縄・尖閣諸島(鈴木健児撮影) 菅義偉首相は19日の先進7カ国(G7)首脳のテレビ電話会議で、中国海警局の船による尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海侵入などを念頭に、東・南シナ海における中国の一方的な現状変更の試みに対する懸念を表明した。また、「中国との関係については主張すべきは主張し、中国側の具体的な行動を求めていく」との考え方も示した。