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自民茨城県連、大井川知事の推薦を決定

県の令和3年度予算案を発表する大井川和彦知事=18日午後、県庁(永井大輔撮影)
県の令和3年度予算案を発表する大井川和彦知事=18日午後、県庁(永井大輔撮影)

 任期満了(9月25日)に伴う茨城県知事選をめぐり、自民党茨城県連は18日、選挙対策委員会を開き、1期目の現職、大井川和彦氏(56)の推薦を正式に決定した。大井川氏は昨年12月、県連へ推薦依頼を行っていた。ただ、県連内には大井川知事の政策に批判的な意見もあり、「自民党一丸で戦う選挙というわけにはいかない」(県連関係者)との見方もくすぶっている。

 委員会は非公開で開かれ、同党の国会議員や選挙対策委員を務める県議らが集まった。終了後に記者団の取材に応じた県連の西條昌良幹事長によると、大井川氏の推薦は全会一致で決まったという。また、県連が大井川氏と政策協定を結んだことも報告された。協定は、県の基本計画作成などに当たって議会や自民党側に説明すること、同党の政策大綱を組み入れること、互いに選挙協力をすること、を柱とした。

 一方、大井川氏は「(昨年12月に)梶山会長に会ったのは事実だが、それ以外はノーコメント」と述べるにとどめており、出馬への意思を明確にしていない。

 党内の一部で大井川氏について、政策決定時の説明不足や性急さに批判的な意見もあるが、西條幹事長は「積極的な新型コロナ対策など良い点もある。良し悪し両面を見て判断することが重要だ」と説明した。 

 大井川氏は、平成29年の知事選で自民党などの推薦を受け初当選。次期知事選では、現時点で他に立候補に向けた目立った動きは見られていない。(永井大輔)

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