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菅首相、立民議員の脱炭素化批判に色なして反論 旧民主党政権念頭に

衆院予算委員会で答弁する菅義偉首相=17日午後、国会・衆院第1委員室(春名中撮影)
衆院予算委員会で答弁する菅義偉首相=17日午後、国会・衆院第1委員室(春名中撮影)

 菅義偉(すが・よしひで)首相が16日の衆院予算委員会の集中審議で、看板政策に掲げる2050年までの脱炭素化社会の実現について立憲民主党議員から「あまりにも遅い。周回遅れ」などと批判され、声を荒らげて反論する場面があった。首相は今国会、低姿勢の答弁に徹してきたが、脱炭素化社会は思い入れが強いだけに、立民の追及にたまりかねたようだ。

 立民の田嶋要氏は首相の脱炭素化社会の方針について「評価はするが、周回遅れ、2周遅れ、3周遅れだ」と指摘。さらに、「先進国から脱落しつつあるという危機感を持ち、新型コロナウイルスの後に真の危機がくると自覚してほしい」などと迫った。

 これに対し、首相は旧民主党政権などを念頭に、「全く進んでなかったじゃないですか。進んでいなかったことをやろうとしているんですから、それはぜひ協力してください」と色をなして反論した。

 首相のけんまくに、田嶋氏は「口ぶりが前任者に似てきた」と安倍晋三前首相を引き合いに出してなおも批判。「10年前のことを悪口言ってどうするんですか」と激しく応酬した。

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