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新型コロナ対策に1000億円 宮城県予算案

宮城県の令和3年度当初予算案を「富県躍進!新ビジョンスタートアップ予算」と命名した村井嘉浩知事=9日、県庁(塔野岡剛撮影)
宮城県の令和3年度当初予算案を「富県躍進!新ビジョンスタートアップ予算」と命名した村井嘉浩知事=9日、県庁(塔野岡剛撮影)

 宮城県は9日、一般会計を1兆532億円とする令和3年度当初予算案を発表した。一般会計は2年度当初比で7・1%減。東日本大震災の復興関連予算はハード事業が進んだことにより2年度当初比で80・4%減の410億円と大幅に縮小した一方、新型コロナウイルス対策として1000億円を計上した。

 震災関連では、被災者の心の問題に対応する「心のケアセンター」の運営への助成に2億7000万円を計上。村井嘉浩知事はこの日の会見で「被災者の心のケアなどソフト事業を中心に編成した」と説明した。また、県が目指す仙台空港(名取市、岩沼市)の運用24時間化の関連では騒音対策費として2億270万円、周辺道路などの環境整備対策費として10億2200万円を盛り込んだ。一方、新型コロナウイルス対策では病床確保などに136億800万円、ワクチン接種への態勢整備には8000万円を充てた。

 県は16日に開会する県議会2月定例会で当初予算案と2年度の一般会計を90億円増額する補正予算案を提出する。村井知事は当初予算案について「(新型コロナウイルス対策が)最優先事項。柔軟に予算を活用して対応したい」と述べた。

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