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春闘、連合の神津会長と経団連の大橋副会長に聞く

経団連・大橋徹二副会長「一律賃上げ難しい」

  --コロナ禍という異例の環境下での春闘となる

 「コロナのインパクトで、経済環境は大きく変化している。経営状況も、業種や個社によって状況が全く異なる。業績の悪いところは雇用維持や事業の存続を優先すべきで、その意味では一律での賃上げは難しいという認識だ。とはいっても、過去7年間でベアが続いてきたモメンタム(勢い)は維持すべきだとも考えている。業績が好調な企業については、ベアも選択肢となる」

 --連合は一律ベア2%程度を目標に掲げる

 「労働運動を進める連合が、そういった目標を掲げることには一定の理解ができる。だが、一律賃上げは難しい。個社の交渉で労組が一律ベア2%を目標に要求すれば、これまでの労使の信頼関係が損なわれ、ギスギスするのではないか」

 --ジョブ型雇用は

 「日本の賃金レベルは先進国の中でも低いままだ。これを改善するには、ジョブ型を取り入れることで(個々の従業員の)実績を上げ、企業全体の収益を上向かせることが、賃金の引き上げにもつながる」

 --在宅勤務も広がる

 「テレワークとジョブ型は親和性も高い。また、これまでのテレワークは限定的な活用だったが、柔軟な働き方の実現に向け、標準的に取り入れることになるだろう。ただ、社内での仲間意識や評価の在り方などもあり、実際に出社するリアルな働き方とミックスした働き方を各社がそれぞれ模索することになる」

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