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政権交代へ「政治の転換」訴えるも、負のイメージ消えず 立民党大会

 「批判ばかりで政権を任せられない」とのイメージの払拭を図るが、まだ政権の選択肢と認知されていない。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が1月23、24両日に実施した合同世論調査では、立民の支持率は8・9%と自民党(39・1%)の4分の1にも及ばなかった。

 枝野氏は「政治の転換」「政治を変える」と訴えたが、菅政権への不満の受け皿になっていない。「失敗した民主党政権と現在の顔ぶれがあまり変わらないと世間に見られている」(党幹部)のが現状だ。

 党大会は感染拡大防止のため会場の出席者を幹部らに絞り、オンライン中継した。最後に十数人が壇上に並んであいさつし、その中央に並んだのは枝野氏、蓮舫、平野博文両代表代行、福山哲郎幹事長…。東日本大震災対応や国防で危機管理能力に疑問符がついた旧政権の「顔」だった。

 1月18日には党の広報責任者の蓮舫氏が、菅首相の施政方針演説の原稿を演説前にツイッターに投稿。党は国会で陳謝したものの本人は謝罪しないまま、27日の参院予算委員会で首相を高圧的に責め立て、「他人に厳しく自分に甘い」などと世論の顰蹙(ひんしゅく)を買った。

 枝野氏は党大会後の記者会見で、党勢拡大について「特効薬や奇策はない。各地域での活動を地道に展開していく以外にはない」と語ったが、つきまとうマイナスイメージの強さが支持の広がりを欠く要因になっているといえる。

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