PR

ニュース 政治

栃木県の待機児童、74人に大幅減 昨年10月時点 コロナ禍も影響か

 栃木県保健福祉部は、県内の待機児童数が74人(昨年10月1日時点)で、前年同期比で95人減少したと発表した。5年連続で減少し、宇都宮市など17市町はゼロだった。各市町が保育士の増員や児童受け入れ枠の拡充を進めたことに加え、新型コロナウイルスの影響で在宅で児童の面倒を見る保護者が増えたことも要因とみられる。

 特定の保育所のみを希望している場合や、保護者が育児休業中などの「潜在的待機児童」も、前年同期と比べ223人少ない1148人となった。潜在的待機児童は平成27年の調査開始以降4年連続で増加していたが、初めて減少に転じた。

 減少の背景について、県こども政策課の担当者は「コロナ禍の中で保育所に預けることを不安に感じたり、求職活動を休止したりした保護者が増えたのも要因ではないか」と話す。

 25市町の申し込み児童数は4万5256人で、利用児童数は4万4034人。市町ごとの待機児童数は、小山市と上三川町が各23人と最多で、栃木市9人▽那須塩原市8人▽佐野市4人▽高根沢町3人▽日光市、さくら市各2人-と続いた。(山沢義徳)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ