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栃木県3年度予算内示 歳出総額24%増7296億円 コロナ対策で過去最大規模

栃木県庁=宇都宮市(根本和哉撮影)
栃木県庁=宇都宮市(根本和哉撮影)

 栃木県財政課は15日、令和3年度当初予算の内示を各部局へ行った。歳出総額は前年度内示比24%増の7296億3200万円。新型コロナウイルス対策の歳出が膨らみ、内示ベースで過去最大の規模となった。事業者の資金繰りや感染防止対策を支援する制度融資が、全体額を押し上げた。

 これまで内示ベースの歳出総額が最大だったのは、平成16年度の5932億8700万円。足利銀行破綻に伴う制度融資の拡大が要因だったが、コロナ禍の影響が上回った。歳出総額から公債償還費などを除いた実質一般歳出も、前年度内示比35%増の5427億6700万円に拡大した。

 予算案は今後、各部局の復活要求、県議会各会派の要望を受け、知事査定を経て来月9日に決定する。令和3年度は県政運営の中長期目標「とちぎ未来創造プラン」の初年度だが、コロナ対応で厳しいやりくりを強いられそうだ。

 当初予算に関し福田富一知事は「コロナ対策の補正と一体的に編成し、切れ目ない対策をとる」と今月6日の新春会見で説明。「窮屈な中でも、知事選で掲げた政策について優先度の高い順に取り組みたい」としている。(山沢義徳)

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