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山形県知事選、候補者2氏の横顔

大内理加氏(右)と吉村美栄子氏
大内理加氏(右)と吉村美栄子氏

 24日投開票の山形県知事選は、いずれも無所属で新人の元県議、大内理加氏(57)=自民推薦=と、4選を目指す現職の吉村美栄子氏(69)の女性2氏による一騎打ちの選挙戦を展開している。両候補の横顔を紹介する。(届け出順)

■大内理加氏(57)無新 ここにしかない技術を後世に

 昨年まで県議として13年間にわたり県政をみつめてきた。これまで訴えてきた発達障害児の初診待ち時間は、一向に改善されない。「それなら私が変えよう」。今回の知事選を「山形を変えるための選挙」と自ら位置付ける。

 山形西高時代は陸上部に所属。400メートル走が専門で主将も務めた。大学卒業後は地元の山形テレビに入社。番組ディレクターとして腕を振るった。

 祖父、父も県議を務めるなど三代続く政治家一家。結婚後は専業主婦だったが、平成21年の県議選初出馬の際、「議員になったら世の中の子供のために役に立つことができるよ」と背中を押してくれたのは夫だった。県議時代、受動喫煙が社会問題となる中、同僚議員を粘り強く説得。県議会棟の屋内禁煙を実現させた。

 県紅花生産組合連合会の会長を務め、シンボルカラーは紅(こう)紫(し)色。「県民が守ってきた紅花は日本の紅(あか)。山形にしかない技術を後世に残していきたい」といい、「山形のものづくりの力をアピールしたい」と意気込む。

 政治信条は「人のために尽くす」。母から教わった言葉を胸に刻む。

■吉村美栄子氏(69)無現 コロナ対策前面 希望与える

 4選を目指し、12年ぶりの選挙戦で掲げたスローガンは「コロナ克服、山形県経済の再生」。感染拡大が続く新型コロナウイルス対策を前面に掲げる。

 夫の死後、専業主婦から行政書士になり、県教育委員などで県政に携わった。「大好きな山形をもっとよくしたい」と平成21年の知事選に出馬し、初当選。知事就任後は県民目線、現場主義を貫いてきたといい、県産米「つや姫」を全国屈指のブランド米に押し上げた。

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