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【菅首相記者会見詳報】(3)ビジネス往来中止「五輪意識して判断遅れたのではない」

 政府分科会・尾身茂会長「私は今の国民の自粛疲れということで、去年ぐらいからなかなか協力が得られなかったですよね。いろんな。これには私はいくつかの理由があると思います。1つはウイルスの特徴で、感染しても比較的に無症状あるいは軽症の人が多いということが4月に比べてわかったということ。それから当然、長い間もう自粛してますから、人間的にそういう『辟易(へきえき)感』というのがあった。それから今はもう緊急事態宣言を出したことでなくなりましたけども、一時は国と自治体の一体感、必ずしもなかったと思います。しかし、これで私は今、国民の行動変容という意味では、いろんなことが大事ですけど、私どもは今最もやるべきことは、昼夜を問わず、外出をなるべく控えることだと思います」

--感染症法の改正で(入院を拒んだ感染者に)罰則を科す話が出ているが、賛否がある。保健所の調査への回答拒否や虚偽回答などの具体的な数字を示してほしい。

 首相「まず、感染の拡大防止を図るために、新規陽性者の過去の行動を調査して、濃厚接触者の特定をして対策を講じることが極めて重要なことであります。一方で、現場からは調査に協力をいただけないケースがあり、感染者が増えるに従ってそうしたケースがどんどん増えてきている。そういうふうに報告を受けています。こうした調査がより実効性を上げることができるように感染症法の改正を検討しており、協力をいただけるような、そういう体制をとることが大事だというふう思っています。いずれにしろ、どのぐらい協力をいただけないケースがあったのか。そうしたことも私、具体的には承知しておりませんが、そうした事例がたくさんあったということを報告を受けていますので、そうしたことの事例、実例について、やはり申し上げる必要があるというふうに思っています」

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