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【呑牛之気 年男年女】自民・高市早苗前総務相「首相を目指さない理由ない」

 今年は、過去に書いた議員立法案の再提出に挑戦したいですね。例えば選択的夫婦別姓制度をめぐる党内議論の中で、ようやく私が18年前に書いた「婚姻前の氏の通称使用に関する法律案」に注目していただけました。今、読み返しても古くなってはいませんので、党の法務部会に再提出しました。

 また、日章旗を傷つける行為を罰する「国旗損壊罪」の新設を盛り込んだ刑法改正案も10年前に書いた法案ですが、党の法務部会に再提出します。今の刑法は外国国旗の損壊や汚損などに関しては処罰規定が設けられているのですが、日本の国旗を損壊しても、罰せられることがありません。日章旗も外国旗も尊重できる法に改めるべきです。

 総務相時代には、サイバーセキュリティー対策の強化、防災対策としての緊急浚渫(しゅんせつ)推進事業の創設、在宅介護を支えるゴミ出し支援特別交付税の創設、医療用テレメーターの混信を解消する医療機関の電波環境の改善などに取り組んできました。

 国の究極の使命は、「国民の生命と財産」「領土・領海・領空・資源」「国家の主権と名誉」を守り抜くことです。こうした初当選のときから1ミリも変わっていない基本理念に沿った政策を構築するため、これからも励んでまいります。

 せっかく新たな12年が始まりますので、国家経営全体を見渡せるポジションに立つために必要な行動を開始します。自民党総裁選には推薦人の確保など環境が整わなければ立候補できませんが、衆院議員である限り「日本国内閣総理大臣」を目指さない理由はございません。

 「牛」のイメージですか? 私って“牛顔”なんですよね。高校の時も「こって牛」という綽名(あだな)で呼ばれていましたし…。俊敏な感じはしませんが、どっしりと構えて、粘り強く物事に取り組んでいきます。(内藤慎二)

 たかいち・さなえ 昭和36年生まれ、59歳。神戸大経営学部卒業。松下政経塾を経て、平成5年の衆院選で初当選。自民党政調会長、衆院議院運営委員長、総務相などを歴任。現在は無派閥。衆院当選8回。

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