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菅首相、関西3府県の宣言「数日状況見る」 解散は「何カ所か時期ある」

菅義偉首相=8日午前、首相官邸(春名中撮影)
菅義偉首相=8日午前、首相官邸(春名中撮影)

 菅義偉(すが・よしひで)首相は10日のNHK番組で、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、大阪など関西3府県の知事から要請された緊急事態宣言の再発令について、「もう数日の状況を見る必要がある」と述べ、慎重に判断する姿勢を改めて示した。

 首相は関西3府県について、「緊迫した状況だと承知している。必要であればすぐ対応できるよう準備している」と述べた上で「(専門家は)もうしばらく様子を見て分析したいという方向だった」と語った。

 ただ、政府は3府県が飲食店の営業時間短縮要請といった緊急事態宣言に準じた対策を行った場合、宣言が出されている東京都など首都圏の1都3県と同様の支援策を行う方向だ。

 新型コロナ対策となる特別措置法の改正をめぐっては「給付金と罰則をセットにして、(事業者への営業時間短縮要請を)より実効性のあるものにしたい」と理解を求めた。一部の野党が求めている事業者への十分な補償については、「各店舗によっていろいろな背景があるのでなかなか難しい」とした上で、できる限り努力する意向を示した。

 一方、衆院解散のタイミングについては、10月に衆院議員が任期満了を迎えるまで「何カ所か時期があると思う」と指摘。ただ、「まずは新型コロナ問題に全力を挙げて取り組みたい」として明言を避けた。

 首相はバイデン米次期大統領の就任を受け、2月中にも訪米する意向を示していたが、この日は「コロナ禍の中なので状況を見ながら対応していきたい」と述べるにとどめた。

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