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【新春直球緩球】変革へ経営者の勇気が最重要 経済同友会の桜田謙悟代表幹事

インタビューに答える経済同友会の桜田謙吾代表幹事=2020年12月15日、東京都千代田区(飯田英男撮影)
インタビューに答える経済同友会の桜田謙吾代表幹事=2020年12月15日、東京都千代田区(飯田英男撮影)

 --令和2年を振り返ると

 「コロナに始まり、コロナに終わったということだ。ただ、経済人としては、危機はチャンスになるということを考えていくべきだ。特に経営者のマインドセット(考え方)が試されることになる。これまで日本の経済や企業経営で課題となっていたものが、コロナによって一気に浮き彫りになった。昨年1年間に起きたことを忘れないで、どうやって次の変革につなげていくかを、しっかり頭に入れて行動に移すべきだ」

 --今年の重点課題は

 「経済同友会としても経済社会の再設計、グレートリセットが必要だということを強調していきたい。経済団体として、ただ、提言をしているだけでは何も変わらない。まず、同友会の会員である経営者が提言をしっかり読んで、行動に移さなくてはいけない。自分の会社で具体的に変革させていく取り組みをみせていく必要がある。それを行動に移す経営者の勇気が最も重要だ」

 --具体的な取り組みは

 「変革への取り組みを、どこまで実行に移せたか、結果の進(しん)捗(ちょく)が分かるようなKPI(重要業績評価指標)を導入することだ。世の中が複雑化する中で、同友会として一つの答えを出すのではなく、徹底的な議論を通じて、さまざまな選択肢を示すことが重要なのだと考えている」

 --今年を表す漢字は何か

 「東京五輪も開催されるということで『喜』としたい。文化やスポーツの力はすさまじいもので、その感動や喜びを感じたい」

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