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【新春直球緩球】将来に備え日本再生の年に 日本商工会議所の三村明夫会頭

日本商工会議所の三村明夫会頭=12月21日、東京都千代田区(寺河内美奈撮影)
日本商工会議所の三村明夫会頭=12月21日、東京都千代田区(寺河内美奈撮影)

 --令和2年は厳しい一年だった

 「100年に1度の事態だったが、新型コロナウイルス禍で学んだことも多い。長年の課題であったデジタル化の遅れ、人口の都市部集中のリスク、国の財政健全化問題などのさまざまな危機について本気で取り組まなくてはならないことがはっきりした。同時にコロナで分かったのは、やはり社会的弱者は国が救済しなくてはならず、国が豊かでないと、救うことができないということ。それには戦略的ゆとりが欠かせず、経済成長が必要。そういった面でも日本が経済成長することに新しい意味ができた」

 --令和3年はどんな年になるか

 「早い時期にワクチンが接種されるようになって、コロナが通常のインフルエンザと同じようになることが大前提だ。2年と同じような厳しい状況が続くことになれば、さまざまな不安が増幅される。そうならないよう3年は、将来に対して備えて、日本をもう一度再生する年にすべきだ」

 --中小企業や商工会議所にとってはどんな年になるか

 「コロナの状況が続く限り、中小企業継続のために雇用調整助成金などの支援制度を継続してほしい。業態転換を考える比率は、中小企業は大企業のほぼ倍。事業継承や電子商取引などの新しい取り組みなど、いろんな対応があるが、そういった取り組みを続ける会社を支援してほしい。政府の各種支援策は、複雑な手続きが必要なことが多く、今後は、オンラインでの経営支援などで取り組みを強化していきたい」

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