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「第3波後、経済活動を加速」 茨城・大井川知事新春インタビュー 

■2期目は…

 任期最終年を迎えた知事は、これまでの3年間を「相当成果を出せた」と総括する。具体的には、茨城空港の定期便就航や、全国1位の県外企業立地件数、農業輸出額の大幅拡大のほか、観光地や日本酒など隠れた魅力のPRにも努め、民間シンクタンクによる都道府県魅力度ランキングでは昨年、8年ぶりに最下位を脱出した。知事は「昨年1年間はコロナ対応に追われたため、実質2年間でここまで成果が出たことは、茨城が高い潜在能力を持っているということ」と力を込め、「今年は今までやってこなかったことにも挑戦したい」と意欲を示した。

 9月に任期満了を迎える中、昨年12月24日には、自民党茨城県連に推薦依頼を行った大井川知事だが、再選に向けた立候補については「まずはコロナを収束させ、経済への活気を戻すことに集中していきたい」と述べるにとどめ、態度を明らかにしなかった。

 一方、知事が信条とする「スピード感」を「拙速」、「選択と集中」を「強引」などと冷ややかに見る向きも県議会などの一部にあり、反対勢力が少なくないのも事実だ。知事選を控え自身のカラーをどう浸透させられるか注目される。

 大井川和彦・茨城県知事との一問一答は次の通り。

 --官僚や民間と政治家との違いは

 大井川知事「物事の優先順位を考える環境が違うんじゃないかなあ。官僚や行政職員の重要なことは失敗しないこと。慎重に、絶対失敗しないように念入りに議論を積み上げながら政策を作る。私もそうでした。ただ、今の時代は変化が激しいので、民間型で素早く動くことが必要なのかな」

 --今までのような前例主義では対応しきれない

 知事「指針がなく、自分たちで考えなければならなくなっている。そして世界はものすごいスピードで動く。かつての官僚型行政では、あっという間に取り残されてしまう。その結果、ITなどの分野では日本より中国の方が圧倒的に勢いが出ていますよね」

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