「ひたすら魅力発信」 Vチューバー「茨ひより」インタビュー
茨城県による異色の公認バーチャルユーチューバー(Vチューバー)「茨ひより」が、新年の抱負や展望について産経新聞の“インタビュー”に応じた。
--昨年を振り返って
茨ひより「新型コロナウイルス感染拡大によりさまざまな影響がありましたが、Vチューバーとしてインターネット上で県の魅力発信にひたすら努めてきました!活動開始2周年記念イベントをオンラインで開催するなどコロナ禍にあっても茨城にちなんだ楽しい話題を提供できたんじゃないかなと思います」
--県が魅力度7年連続最下位から脱出しました
「はい、魅力度ランキングが上昇したことが報道され、ツイッターのトレンドにも入り大きな話題になりました。私の活動で特に印象に残っているのは『イバネットひより』と題して、茨城のおいしいものを紹介するライブコマースに初挑戦したこと。今後もシリーズ化できたらいいなと思っています。茨城のPRに一生懸命取り組んできたので、少しでも貢献できたのならとてもうれしいです」
--最近は他県でもVチューバーが活躍しています
「一緒にご当地を盛り上げていく戦友のような存在…でしょうか。12月に『ご当地Vチューバーサミット2020』をオンライン開催したのですが、それぞれの熱い思いと各地の魅力は、きっと視聴者の皆さんにも伝わったと思います」
--今年をどんな一年に
「魅力度ランキングは上昇しましたが、まだまだ伝え切れていない茨城の魅力がたくさんあるので、それらをさらに多くの方々に届けていきたいです!ツイッターのフォロワー数も2万5千人を超えて、ファンの皆さんといつも楽しく交流をさせていただいています。より大勢の方に県の情報を受け取ってもらうためにも、私自身の認知度をもっと上げていきたいです!これからも応援をよろしくお願いしますっ!」