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新型コロナ対応「習指導部は反省を」 共産・志位和夫委員長 

産経新聞のインタビューに応じる共産党・志位和夫委員長=12月24日午後、国会内(春名中撮影)
産経新聞のインタビューに応じる共産党・志位和夫委員長=12月24日午後、国会内(春名中撮影)
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 共産党の志位和夫委員長が産経新聞のインタビューに応じ、今年世界を襲った新型コロナウイルスについて、中国の初動対応の誤りを指摘し、習近平国家主席ら中国指導部に反省を強く求めた。要旨は次の通り。(原川貴郎)

 --中国・武漢から広がった新型コロナウイルスで世界はいまだ苦しんでいる

 「コロナ対応の初動の遅れは人権の欠如という中国の体制の問題点と深く結びついている。当局は、情報を隠蔽(いんぺい)したまま、武漢での数万人規模の行事や『春節』の大規模な人の移動を許した。警鐘を鳴らした何人もの医師、ジャーナリストは『デマ拡散者』として弾圧された。これらが感染を国内外に拡大する結果となったのは明らかだ。習近平指導部は初動の対応を反省すべきだ」

 --初動以外の中国の対応はどうか

 「習指導部は政権の対応を自画自賛するばかりだ。マスクなどの対外支援への感謝を強要し、コロナ対応をめぐる調査を求めた国に、敵視、威嚇、制裁を行ってきた。世界の前に覇権主義の姿をあらわにした」

 --習氏国賓来日は公式には取り消されていない

 「国賓としての訪日の招請はやめるべきだ。東シナ海での覇権主義的な行動、香港、ウイグルに対する人権侵害が国際問題になっている。招待しても前向きな結果は到底望めない」

 --尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺での中国公船の活動が常態化している

 「力によって現状変更を迫る行動は、国連憲章などが義務付けた紛争の平和的解決の諸原則に反する覇権主義的な行動そのものであり、許されない」

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