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三菱UFJ銀頭取内定の半沢氏「名字は必ず覚えてもらえる」

来年4月に三菱UFJ銀行の頭取に就任する半沢淳一常務=24日、東京都千代田区
来年4月に三菱UFJ銀行の頭取に就任する半沢淳一常務=24日、東京都千代田区

 入行年次が上の13人を抜いて頭取に抜擢(ばってき)された。半沢淳一常務は銀行業界では出世コースとされる経営企画部門を長く歩んできたとはいえ、「異例の人事」(大手銀行幹部)だ。半沢氏自身は「変化に対応できるようなスピード感のある体制にし、カルチャーを変えていく」と強調する。

 三菱UFJ銀を傘下に置く三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)も、4月に亀沢宏規氏が理系として初めて社長に就任するなど、グループの人事に変化がみられる。その背景には、銀行業界が低金利で恒常的に「利益が減っている」(半沢氏)ことがある。

 三菱UFJ銀も比較的若い半沢氏を起用したことで、いかにデジタル化や事業の多角化など改革を加速させられるかが課題だ。

 半沢氏の社内評は「強い意思とエネルギー、胆力を兼ね備えている」(三毛兼承頭取)。小説やテレビドラマで人気となった「半沢直樹」のモデルではないかと、うわさをされた人望の持ち主でもある。実際は違うようだが、これに半沢氏自身は「(自分の)名字は必ず覚えてもらえるのはありがたい」とプラスに受け止めている。(大柳聡庸)

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