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千葉のダム渇水、21日から応援給水 南房総市

渇水で地肌が見える12月15日の小向ダム。この日の貯水率は30・5%(南房総市提供)
渇水で地肌が見える12月15日の小向ダム。この日の貯水率は30・5%(南房総市提供)

 千葉県南房総市和田町の小向ダムの貯水量が減少し、丸山、和田両地域など約3200世帯で断水の恐れが出ている問題で21日、断水の発生を遅らせるため、水道使用量が多く、受水槽がある施設への応援給水が始まる。県は同日、各家庭に配布する飲料水ペットボトル(500ミリリットル)計約5万8000本も同市に輸送する。

 応援給水は県水道災害相互応援協定に基づき、同市が県に要請。これを受けて、県が県内の水道事業体の協力で行う。

 応援給水に参加するのは県企業局のほか、市原市、八千代市、かずさ水道広域連合企業団、四街道市、習志野市、佐倉市、山武郡市広域水道企業団、鋸南町、千葉市、長生郡市広域市町村圏組合、鴨川市、三芳水道企業団。31日までの予定で連日、給水車10台が学校や病院などに派遣される。期間中は南房総市の給水車2台も活動する。県は来月1日以降の応援給水の派遣も調整している。

 南房総市によると、ダムは10月に老朽化した水門工事のため、放水し貯水率を47・5%まで下げた。例年11月には平均180ミリ以上の降雨があるが、今年は37ミリにとどまった。貯水率は20日午前9時現在で30・2%まで低下している。

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