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菅首相、コロナ感染高止まり「真摯に受け止め」 「多人数会食」を陳謝

退邸時、記者団の取材に応じる菅義偉首相=16日午後、首相官邸(春名中撮影)
退邸時、記者団の取材に応じる菅義偉首相=16日午後、首相官邸(春名中撮影)

 菅義偉首相は16日、新型コロナウイルスの感染状況について「3千人を超える感染者がある高止まりの状況であり、そうした状況を真摯(しんし)に受け止めている」と語り、「国民の命と暮らしを守るため、全力を挙げて取り組んでいきたい」と強調した。首相官邸で記者団に語った。

 首相は「かねて(専門家から)飲食の場面で感染リスクが高いと指摘されている。加えて、気温の低下が影響するのではないかということだ」と注意喚起。さらに「最前線で尽力している医療機関、医療従事者の支援をしっかり行っていきたい」と語った。

 一方、政府が国民に長時間・大人数での食事を避けるよう呼びかけている中、自身が自民党の二階俊博幹事長らと多人数の会食に参加していたとして「他の方の距離は十分あったが、国民の誤解を招くという意味においては真摯に反省している」と陳謝した。

 首相は「Go To トラベル」事業の全国一斉停止を表明した14日、国民に飲食の場面で感染対策を徹底するよう要請。その後、都内のステーキ店で二階氏や俳優の杉良太郎さんら7人以上と会食していた。

 会食に関しては、西村康稔経済再生担当相が11日の記者会見で「会食のクラスターの8割以上は5人以上だ」と指摘していた。16日の衆院内閣委員会の閉会中審査では、野党が首相の会食について追及し、西村氏は「一律に5人以上は駄目だと言っているわけではない」と釈明に追われた。

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