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首相「自由で開かれたインド太平洋」強調 APEC首脳会議

テレビ会議方式で行われたAPEC首脳会議で発言する菅義偉首相=20日、首相官邸(内閣広報室提供)
テレビ会議方式で行われたAPEC首脳会議で発言する菅義偉首相=20日、首相官邸(内閣広報室提供)
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 菅義偉(すが・よしひで)首相は20日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議にテレビ会議形式で出席し、「国際的なルールの下での貿易、投資の自由と連結性の強化が『自由で開かれたインド太平洋』を支える」と述べ、自由貿易の推進とインフラなどで域内各国を結ぶ連結性の強化の重要性を強調した。その上で、11カ国による環太平洋戦略的経済連携協定(TPP11)の拡大を目指す姿勢を示した。

 首相はまた、菅政権の最優先課題としてデジタル化の推進と脱炭素社会の実現を挙げた。デジタル化に関してはデジタル庁の設置や民間活力の活用に意欲を表明。脱炭素社会に関しては2050年までの温室効果化ガス排出実質ゼロを目指す考えを説明した。

 一方、来夏の東京五輪・パラリンピックについては「安全・安心な形で開催するため、全力で取り組む」と強調。新型コロナウイルス対策として、全ての人が負担可能な費用で医療を受けられるようにする「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ」などの実現に向け、取り組みを強化する考えを表明した。

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