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連合、来年春闘、「ベア2%」要求を正式発表

会見する連合の神津里季生会長=19日、東京都千代田区(平尾孝撮影)
会見する連合の神津里季生会長=19日、東京都千代田区(平尾孝撮影)

 労働組合の中央組織である連合の神津里季生会長は19日の会見で、令和3年の春闘方針案で、統一要求として、従業員の基本給を一律に引き上げるベースアップ(ベア)を、「2%程度」とすると正式に発表した。「2%」の表現を盛り込んだベア要求は7年連続となる。新型コロナウイルス感染拡大で、国内景気が悪化し、業績が低迷する企業も多いが、これまでと同水準を要求し、賃上げの流れを継続させる。

 神津氏は「コロナで経済状況は厳しいが、生産性向上と賃上げによる経済の好循環の歩みを止めるわけにはいかない」とし、ベア2%の方針を掲げ続ける必要があると強調した。

 働いた年数に応じて基本給が増える定期昇給(定昇)を含めると、4%程度の引き上げを求める要求内容となる。同時に方針案にはそれぞれの産業における最大限の「底上げ」に取り組むとし、コロナの影響が業種ごとに大きく異なる実態を考慮した取り組みの必要性にも言及した。

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