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「日本海」の単独呼称継続 韓国「東海」併記主張も国際機関が暫定承認

 日本海の呼称をめぐり韓国が「東海(トンヘ)」への改称や併記を主張している問題で、国際水路機関(IHO)の総会は17日、従来通り「日本海」との単独呼称を維持するとした事務局長案を暫定承認した。茂木敏充外相は記者会見で「きちんとわが国の主張が通っている」と歓迎した。月内に最終確定される見通しで、加藤勝信官房長官は記者会見で「正式に採択されることを期待している」と語った。

 IHOは各国が公式の海図を作製する際、海洋の境界を示すガイドラインとなる「大洋と海の境界」を作製する唯一の機関。総会では、各海域を特定の名称の代わりに固有の数字で表記するデジタル海図の作製についても各国のコンセンサス(総意)を得た。今月末にも採択される。

 デジタル海図には「日本海」の呼称は使われないが、茂木氏は「基本的には日本海だけでなく、そういう表記(数字)になる」と語った。

 IHOが作った海図の指針「大洋と海の境界」は1928年の初版から「日本海」を単独表記してきた。指針について16日から始まった総会でIHOは「引き続き公に利用可能なものとする」との決議案を提案し、各国の総意を得た。

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