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首相、中国の「一方的な現状変更」に懸念 日ASEAN首脳会議出席

菅義偉首相=12日午前、首相官邸(春名中撮影)
菅義偉首相=12日午前、首相官邸(春名中撮影)

 菅義偉首相は12日、日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)の首脳会議にテレビ会議方式で出席し、東・南シナ海における中国の強引な行動を念頭に「一方的な現状変更の試みを深刻に懸念している。航行・上空飛行の自由をはじめとする国際法上の正当な権利が尊重されるべきだ」と強調した。ASEANの複数の国からも南シナ海情勢に懸念が表明された。

 首相は香港情勢についても懸念を表明。北朝鮮による日本人拉致問題の解決に向けた協力を各国に求めた一方、核・ミサイル開発を禁じた国連安全保障理事会決議の履行を求めた。

 首相は東南アジアの交通インフラ整備を支援する約2兆円規模の「連結性イニシアチブ」も発表し、今後3年間で1千人の人材育成に取り組む考えを示した。会議はASEANが昨年6月にインド太平洋戦略を採択してから初の域外国との会議となった。

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