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埼玉県、コロナ専用施設の設置者公募 インフル同時流行に備え

 埼玉県は15日、新型コロナウイルスの専用医療施設を設置する医療機関の公募を始めた。新型コロナとインフルエンザの両方を診察できる医療機関の指定申請受け付けにも同日着手した。

 県内の1日当たりの感染判明者は、9月後半はおおむね10~20人台で推移していたが、10月は30~40人台の日が目立っており、新型コロナとインフルエンザの同時流行に備えて医療提供体制を強化する。

 専用医療施設は、一般病棟と分離された仮設の施設として整備し、県は320床の確保を目指している。

 県は感染のピーク時に1400の病床を確保する計画を掲げているが、現時点で1201床にとどまっており、専用医療施設の整備によって不足分の199床分を補う方針だ。残る121床は、既存の病棟内で新型コロナ感染者用に使用されている分を移すことを想定している。

 公募の受け付けは31日までで、11月上旬に医療機関を選定し、早期の供用開始を目指している。

 新型コロナとインフルエンザ両方に対応した医療機関については、順次指定を行い、県のホームページで公表していく。現状では新型コロナの検査を受ける場合は保健所などを経由する必要があるが、地域の医療機関で対応する仕組みに転換すれば、より多くの検査が可能になる。

(中村智隆)

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