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ブラジル大使らと山本群馬県知事、コロナ防止で共同声明 多文化共生も盛り込む 

サボイア大使(左)から記念品を受け取る山本一太知事=14日、県庁(柳原一哉撮影)
サボイア大使(左)から記念品を受け取る山本一太知事=14日、県庁(柳原一哉撮影)

 群馬県の山本一太知事とエドゥアルド・サボイア駐日ブラジル大使、ジョアン・デ・メンドンサ・リマ・ネト在東京ブラジル総領事は14日、新型コロナウイルス感染拡大防止で相互に協力することなどを盛り込んだ共同声明を発表した。

 県内のブラジル人住民らの間で感染が広がった問題を踏まえ、声明では大使館、総領事館、県の3者が「危機的状況に立ち向かい、克服していくために力を合わせていく」と明記。さらに「ブラジル人コミュニティーの教育水準および能力全般の向上、労働の保障に配慮」するとし、県が掲げる多文化共生社会の実現を目指していく方針も盛り込んだ。

 リマ・ネト総領事は会見で、「どのような連携が可能か具体的に進めていければ」と述べ、引き続き来県する意向を示した。

 発表に先立ち、山本知事はサボイア大使らの表敬訪問を受け、日本のサクラとブラジルの国花「イペー」をかたどった記念品を受け取った。山本知事はこれまでに中国、べトナム、フィジー3カ国の駐日大使の表敬訪問を受けている。

 県内の外国人住民のうちブラジル人は最多の約1万2千600人(令和元年12月末)になっている。

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