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「東京駅まではこの経路」AIロボット、都営地下鉄でデビュー

都営大江戸線新宿西口駅に設置されたロボットコンシェルジュ「ARISA(アリサ)」=14日午前、東京都新宿区(納冨康撮影)
都営大江戸線新宿西口駅に設置されたロボットコンシェルジュ「ARISA(アリサ)」=14日午前、東京都新宿区(納冨康撮影)
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 AI(人工知能)を搭載したロボットが道案内する東京都の「ロボットコンシェルジュ」が14日、都営地下鉄大江戸線の新宿西口駅と浅草線の新橋駅でデビューした。来夏に東京五輪・パラリンピックを控え、日英中の3カ国語で、利用者に情報提供する。

 ロボットコンシェルジュは、会話ができる人型ロボットと付属のディスプレーで、乗り換え案内や駅構内の道案内、周辺の観光スポットの紹介などを行う。新宿西口駅で行われた実演では、都職員が「東京駅までの行き方を教えて」と尋ねると、ディスプレーに利用する路線を表示して「東京駅まではこの経路です」などと音声で案内した。

 乗降客が多く、他の路線との乗り換えでも利用される両駅が選ばれた。導入費用は、2台合わせて約5千万円。当初、東京五輪で訪れる外国人観光客らへの対応を目的として、6月に導入予定だった。五輪延期に加え、新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛要請などが続いたことを踏まえ、10月まで遅らせた。

 都の担当者は「道を尋ねるだけでなく、気軽にあいさつなどで話しかけてほしい。反応も楽しめますよ」とアピール。今後の利用状況によってはほかの駅への設置も検討するという。

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