PR

ニュース 政治

任命見送り手続きは「適法」 推薦名簿は参考資料で添付 加藤長官

会見に臨む加藤勝信官房長官=12日、首相官邸(春名中撮影)
会見に臨む加藤勝信官房長官=12日、首相官邸(春名中撮影)

 日本学術会議の会員任命をめぐり、加藤勝信官房長官は12日の記者会見で、菅義偉首相が学術会議が示した推薦段階の名簿を見ていないと語ったことについて、「決裁文書に推薦名簿は参考資料として添付されているが、参考資料までは詳しく見ていなかったことを指しているのだろう」と説明した。首相は9日、任命を見送った6人を含む学術会議の推薦名簿を「(推薦段階の名簿は)見ていない」と述べていた。

 加藤氏は、内部の決定過程に関し「99人を任命することは内閣府の起案から首相による最終決裁まで一貫していた」と強調。首相には、決裁前に、今回の任命に関する考え方を説明していたと述べた。

 学術会議の大西隆元会長は、任命にあたり選考基準と違う基準を適用したならば「日本学術会議法違反になる」と批判している。加藤氏は学術会議が推薦した候補から選んだと主張し、違法性を否定した。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ