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菅首相「当面はコロナと経済」、衆院解散に慎重 公明代表と会談

菅義偉首相=2日午前、首相官邸(春名中撮影)
菅義偉首相=2日午前、首相官邸(春名中撮影)

 菅義偉(すが・よしひで)首相は2日、公明党の山口那津男代表と官邸で会談し、早期の衆院解散・総選挙に慎重な考えを示した。「新型コロナウイルス対応にしっかり取り組み、経済を回復軌道に乗せる。当面、それをやる」と述べた。会談後、山口氏が記者団に明らかにした。

 衆院議員の任期満了は来年10月21日。菅首相は「(あと)1年ちょっとですね」と述べ、解散の時期を慎重に見極める意向を示した。

 首相は不妊治療の経済的負担軽減に向け、早期の公的保険適用の実現に重ねて意欲を示し、携帯電話料金の引き下げやデジタル庁創設についても意見を交わした。

 首相と山口氏は菅政権発足後初めて昼食をとりながら会談した。山口氏が茨城県出身であることにちなみ、同県名産の納豆も添えられた。山口氏は「これからも2人で粘り強く対話を重ねながら、国民の期待に応えていきたい」と述べた。

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