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<独自>茂木外相、サウジ訪問へ G20サミットに向け連携確認

オンラインで行われたASEAN+3(APT)外相会議で発言する茂木敏充外相=9日午後6時、東京都千代田区の外務省(代表撮影)
オンラインで行われたASEAN+3(APT)外相会議で発言する茂木敏充外相=9日午後6時、東京都千代田区の外務省(代表撮影)

 茂木敏充外相は9月末からの欧州外遊に合わせ、サウジアラビアを訪問する方向で検討に入った。11月に予定される20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の開催に向け、議長国を務めるサウジアラビアと緊密に連携する方針を確認する。新型コロナウイルス対応や中東情勢などについても意見を交わす。

 政府関係者が25日、明らかにした。茂木氏は9月末からフランスなど欧州を訪問。その後、サウジアラビアにも足を延ばし、ファイサル外相と会談する。

 サウジアラビアはG20サミットの対面形式での開催に意欲を示しているが、新型コロナの影響で不透明な情勢だ。茂木氏は日本が昨年のG20議長国だった経験を踏まえ、成功に向け協力する意向を伝える。新型コロナ対策や、石油依存経済からの脱却を目指すサウジの産業多角化などについても協議する見通しだ。

 中東では米国の仲介によりイスラエルとアラブ首長国連邦(UAE)との間で国交樹立が合意されるなど情勢が大きく動いており、アラブ世界のリーダーであるサウジの動向に注目が集まる。外務省幹部は「サウジアラビアと緊密に意思疎通する姿を示すことが、日本の存在感を高めることにもつながる」と話している。

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